お久しぶりです。
長らく投稿で来ておらずすみません。
1クリアした際、2クリアした後にまとめてでいいやーと
先延ばしにした結果、ものすごい期間が空いてしまいました。
しかも書いてみたら、これ1と2分けた方がいいな?となり
1と2分けて投稿する始末。
1はクリアした当時のメモ書きをもとに再編集してるので
2と混濁した感想が混ざっていたらごめんなさい。
攻略順は友人に言われるがまま
ヒナミ→岬→奈々瀬→TRUE
クリアした後に人に進めるなら
個人的には奈々瀬最初をお勧めしたい。
奈々瀬を最後に置きたい友人の気持ちもわかる…。といったところ。
主感想
良バカゲーかくあるべし!を素で突き進んだ結果、名作まで突き抜けてくれたゲームだったなと思います。
下ネタに特化した勢いのゲームだからこそ、
他はしっかり王道でまとめることで、突き抜けた下ネタと勢いの加点を他で減点させることなく終わった後に最高のゲームだった!と思わせてくれる作品です。
以下、ネタバレあり感想
特筆すべきは
やっぱり豊富な語彙力から繰り広げられる下ネタと、勢いのある超理論。
ちょくちょく入ってくるパロディも全部肌に合ってしまい。
定期的に手を叩いて喜んでしまった。
大好物です。
シリアス部分としては
淳之介のドスケベに対する恨みの”歪み”にどうしても感情移入のしづらさが
個人的にはあったものの、
終盤の島に対する恨みが落とし込まれた後は、感情移入のしやすさも改善されて、さらに楽しく読めました。
後は敵の書き方も素晴らしかったですね。
個人的に、敵には敵なりの事情と考え(それが論理的に正しいかはさておき、一理はあってほしい。)があってほしいと考えるタイプなので
SSサイドにも家族がいて、事情があって、感情がある。
みたいな描かれ方をしていたSS組は本当に好きになりました。
特に郁子
これは私の性癖なのですが
みさきルートの郁子の弱らせ方。
個人的にはド性癖、of ド性癖だったので
なお最高でした。
孤立してアイデンティティ失いかけてる女の子にやさしくして
ずぶずぶに依存させたいよね…分かる……。
結論
マジで楽しいゲームでした。
2もクリアしましたが
2はさらに良かったです。これから頑張って感想を書きます。では。